All about うどん

通勤ルートの途中に立つうどん屋


この屋号からして、
ノイジーで大掛かりでアートな機械で、うどんをこねているんじゃ。
と毎朝、想起したりしなかったり。


ちなみに自分の中で麺類格付けをすると、このような結果になる。
それくらい、うどんは好んで食べない。

ラーメン(細麺) > パスタ > そば > ビーフン > うどん


ただこのPVを見た後しばらくはビーフンよりランクが上がる。


さ、コースト行こう。

大和路を行く その2


奈良滞在二日目。

まず目指すのは日本最小の五重塔が立つ室生寺
奈良県内でも、少し辺鄙なところにあり、
最寄の駅から現地まで出るバスも一時間に一本ペースなので7時起きで出発した。
そういう秘境的な立地も、旅の気分が高まる要素の一つ。

ただ最寄り駅に到着すると土曜日ということもあってか、すでにけっこうな人。




見事な佇まい。



その後は草餅を食べて、
石を投げれば古墳にあたる町、明日香村へ。
季節もお彼岸だし。

飛鳥駅前でレンタサイクルを借り、石舞台古墳へ向かう道中、まさしく藪から蛇が現れる。
野良蛇はまたするすると藪へ消えていったのだが、アリとかセミ位にしか強気にれない
都会育ちの自分はびびってしまい、その後の行動がやや消極的に。




石舞台古墳。犬も興味津々。
以前家族で来た時に、ここでアンバサを飲んだことは覚えてる。




高松塚古墳、近写。
きれいに刈り込まれてた。
壁画は美しす。



その後はいい天気、いい気温に恵まれ
広がる田園風景の中、サイクリングを満喫。癒された。



ほんと京都在住時にもっと行っときゃよかったと軽い後悔の念を持ったものの、
久々に歴史的探究心が満たされたいい旅だった。

大和路を行く その1

わー。。

つづくと残して締めた前の記事から1ヶ月経ってしまった。


平城京跡。
だだっ広い敷地内には近鉄電車の線路が通り、今回、一連のお祭のテーマソングを制作した谷村新司の歌声が終始流れていた。

どんよりとした雲の下、段々とせんとくん谷村新司がクロスしていく白昼夢。



その後東大寺へ。
でっかいどう。



お次は、三上寛が柿食って鳴らした法隆寺へ。

全然、仏教も仏像も詳しくは無いのだけれど、ここで見た百済観音は息を呑むほど美しかった。
それまで自分が持ってた、仏像全般のふっくらイメージを覆す程の激スレンダーなフォルムな上に高さも2m以上あって、ほとばしる妙な存在感。

撮影禁止だったので写真は拾い物。



奈良駅近くの宿に戻って、夜は猿沢池へ。
これまた神秘的なスポツト。
京都でいうと大沢池辺りだろうか。
アラウンド還暦っぽい男女7人夏物語グループが恐ろしいほどテンション上がってた。



ってな感じで一日目終了。


写真上手くなりたいなあ。

おっととっと


奈良だぜ。



この1ヶ月、10連休や、意外にもサマソニより心地よかった京浜ロックフェスなど、書き残したいことは結構あるのだけれど、まずはこれから。



奈良を訪れるのは家族で行った中学生の時以来。
なぜ、古代史好きな自分が京都に7年も住みながら一度も行かなかったのだろうか。


そんな近くて遠い街、奈良。
行きたい所を色々調べてみると1日じゃ廻りきれんということが分かり、思い切って宿とってみた。なんせ10連休だし。


私を乗せた近鉄電車は平城京跡へと向かいます。(ナレーション:石丸謙二郎



つづく

風邪

あー。

昔から季節の変わり目には大体、体調崩しがちになることを忘れてた。

インフルエンザnはあったけど、普通の風邪で会社を休むのは社会人になってから初めてだ。



だがひどくならなくて良かった。


朝起きた時に感じたひどい頭痛も、二度寝して昼過ぎ起きればほぼ全快。


テレビをつけても、どこもかしこも「ミニにたこ」映像の9月16日。


似てるメモ その1

数年前のある日、何とも思ってなかったTHE BANDが突然、英詞で歌っているはっぴいえんどに聴こえたように(本来はその逆に聴こえないといけないのだが)、自分の中の点と点がつながって、それまでの印象と全く違うものに聴こえるってことがたまにある。



SUMMER BABE

PAVEMENT、10cc、ベルセバ


この半年くらいで見た、私的ポップアイドルたち。
特にPAVEMENTと10ccは、生で見ることはないと思っていただけあって、感動もひとしお。
ちなみにここのブログのタイトルも10ccの曲から拝借してますよ。
ほんとはマルコスヴァーリも行きたかったけど、あの人は意外と結構な頻度で来日してるからまた次回。



感動と言えばもう一つ。
10年来の親友が一昨日とあるステージに立った。
といっても、これは一つの通過点にすぎないだろうし、多分やつのことだから、
これしきで感動してくれるなと言うだろうが、おれは嬉しく思っておる。

自分もがんばろう。



ではでは勢いでずらっと。


フジロック
2日目の夕方に現地着。
訳あって蛇の生殺し状態で迎える人生初フジ。

その日はホテルに帰る途中、クリスタルパレスで人間大砲を見た位。


3日目
昼飯時にちらっとオーシャンカラーシーンを見る。
ちょうど100MILE HIGH CITYを演奏していて、聴いていた高校時代を思いだす。

その後ベースキャンプに戻ってからは全く動けず。
日も暮れていく中、たまたま見た、しかもオーシャンカラーシーンだけでフジが終わってしまうことに不安を覚えつつ仕事をしていたら、少しだけ見れる時間があることが判明。


ATOMS FOR PEACEと期待のベルセバへと向かう。


ATOMS FOR PEACERADIOHEADレッチリもかれこれ10年以上聴いてるけど生で見るのは初めて。フリーはちゃんとフリーだったし、やたら肉体的なぐるーぶ。
ただ聴きながらこれ、「ソロかRADIOHEADの新しいアルバムどっちの曲やったかなあ」と気になってしまった。つまるところ、自分にとってはトムヨークのソロもRADIOHEADの曲もたいして差は無いということか。


・念願のベルセバ、感動。途中観客をステージに上げスチュアートが「レッツダンス」と。なんという多幸感。上質のメロディたち。

ハ〜ラジュク。


その後仕事の片付けをしてオレのフジ終了。


久々に会う人が結構いて嬉しかった。お互い会場にいるのだけれど、すれ違って結局会えないということは無い。なぜなら自分は生殺しの身だったから。


はい次、サマソニ

サマソニ
じゃがたらTシャツで、堂々の入場。女子を寄せ付ける気なんてはなからないぜ。

・リストバンドゆるめに巻いてくださいとお願いしたら、とんでもなくゆるゆるのがばがばで、遂にはすっぽり腕から取れた。

PASSION PIT、SLEEPYHEADはやっぱいい曲。

・GIRLS、ステージにあちらこちらに花が!ボーカルはでっかい水玉のシャツをチノパンにイン!MCしながら櫛で髪整える!悶絶!

TAHITI80、10年前のサマソニ以来。しかもあの時は確か入場待ちの列に並びながらだったような気がする。いい曲書きはるわ。

スマパン、とりあえあずドラムがZERO Tシャツ着用だったので古い曲やるのかと期待しつつ、メンバーがそれを着るってどうなのよとも思いつつ。
解散前の曲は実際、半分くらいか。
2曲目にやったAVA ADOREのアレンジが格好良かった。そして1979で感動。大阪は代わりにPERFECTを演奏したらしい。それにしてもイハの後釜の人があまりにも華が無くてびっくりした。

豚丼と胡瓜ばかり食らう。食に対するフロンティアスピリットはゼロ。

PAVEMENT、ここで大学時代の後輩と合流。やはり初めて見た4月のライブと比べると、正直感動は薄れたけどこれが最後だと思うと泣けてきた。こんなゆるゆると心の隙間に潜り込むバンド、他に知らないものだから。



勢いで書いた。
とんでもない乱文だろうと思うけど気にしない。
思いだしたら後で追記。

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