常陸路を行く その1

大友良英好きの友人に誘われ、アンサンブルズ展を見に行ってきた。

水戸は雪景色。

せっかくなので、まずは雪化粧した偕楽園へ。
雪の兼六園は有名だけど、ここはやっぱ梅の季節に行ったほうがいいのかも。



園内にあった好文亭という小さなお屋敷。
冬の日本家屋の床は想像を絶する程冷たく、終始つま先立ち。
スリッパは無いかと探しながらも、凛とした佇まいに心奪われた。


そもそも偕楽園とは、民と偕(とも)に楽しむ所という意味で造られたらしく、このお屋敷も殿様が一人で和むためだけでなく、時には地域の庶民もお呼ばれされて慰労会みたいなのが開かれたらしい。

懐深いぜ水戸藩




ブレーンていう言葉、使いたい気持ちは分かるけれど。



悪いほうのブレーン。